昨日借りたもの。


寺田寅彦は忘れた頃にやって来る (集英社新書)

寺田寅彦は忘れた頃にやって来る (集英社新書)

「天災は忘れた頃にやってくる」とは寺田寅彦の言だが*1最近は忘れる前にやってくる。詮無いことだ。寺田寅彦という科学者は、もう少し世間的に知られればなーと思う人。


科学は不確かだ!

科学は不確かだ!

ファインマンの名前は聞いていた。よく知らない。でもタイトルに惹かれた。まだ読んでいる途中だが、「こういう科学者っていいよなあ」と思う。


フランドル絵画の奇才といえばボス。いいよね! ボスは!
解説なんか一切拒んでしまうようなあまりにも奇妙奇天烈な世界観。こういう世界が幻視できるのなら少しうらやましいとすら思ってしまう。


パブロ・カザルス 喜びと悲しみ (朝日選書)

パブロ・カザルス 喜びと悲しみ (朝日選書)

カザルスは「無伴奏チェロ組曲」しか聴いていないが、実は。
「鳥の歌」も好きだー。


絵本と絵本作家を知るための本 (MARBLE BOOKS)

絵本と絵本作家を知るための本 (MARBLE BOOKS)

で、いきなり180度転換。絵本に関してちょっとやってみたいことがあるので借りたが、見るとけっこう読んでるな……。

*1:ただし著作中でこう明言したのではなく、石碑に同じ内容の言が刻まれている