2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

本屋に「文章術」や「小説の書き方」について書かれた本が置いてある。私はそれがいつも不可解だった。実際に書いていくしかないと思っていたからだ。なのでなぜそのような本が置いてあるのか、そういう本が必要とされるのかがいまいち理解できなかった。しかし…

人間は不思議なもので、気づかないうちに隙間に落っこちている。その隙間がどことどこの間にできている隙間なのかを知って、それでもそこに落っこちる人というのは、なかなか珍しいと思う。 地球上のたった一点に自分が存在しているという感覚はときどき怖い…

カターニアvsミラン。またパトw パトパトうるせーんだよと思うが*1、思えば数年前はメッシーメッシーうるせーんだよと思われていた方もまたいることでありましょう。あの子の髪形はどうにかならないのか。 線審に「オフサイドぉぉぉぉ? まじでぇぇぇぇ?」と…

閏日生まれの方は、四年ぶりの誕生日おめでとうございます。

スタジオパーク。玉様優美だわー。そして最後、ミルトン・ナシメントを勧めるのを聞いて「www」となる。カエターノ・ヴェローゾはお嫌いですか玉様。 ブラジル音楽って一般的にどういうイメージなんだろ。やっぱりサンバでドンドコなんだろうか。なお私がカ…

行間を読むことで作者の隠された意図が分かるというのがよく分からない。そこに読まれるのは「読者」の隠された意図でしかないと思う。なぜならそこには読者しかいないし、作者の意図は書かれていない限り読めないはずだから。

私には、私であるところの私が無条件に受け入れられる場所がきっとあるに違いないという妄念、妄執、妄想がある。 それがために、私は常に外側にいる。外側で傍観していることを好む。しかし時として、内側に入らなければならない、というわけの分からない焦…

超再放送のツール・ド・フランス。ヴィノクロフ&ラスムッセン離脱の16・17レース。パンターニもドーピング疑惑から追い詰められたって話だしなあ……。自転車ツールのドーピング取り締まりは他のスポーツと比べるとずいぶん進んでいるのに、そのためか問題に…

最初から見ているわけではないし、見たり見なかったりがまちまちな「ちりとてちん」がクランクアップしたそうで。おつかれさまでしたー。ドラマ見れない体質の自分としては、珍しく見れる。*1 解説本が出てもいいドラマだと思うんだがってたぶんでてるな。とい…

いろんなところで大学入試の結果が出てますなー。 まあ何にせよ、思いっきり離脱中の大学生から一言。「無理はしないに限るよ」

ミランvsパレルモ。「無理しない」カラッチw 実況「最近影薄くなってきましたかねー」→ゴールをがっつり決めるインザーギが愛おしい。愛してる。はよ嫁もらえ。

「空の空き瓶」て自分……わーん、頭痛が痛いよー。

瀬戸内はかなり暖かい。暖かいはずなんだ。なのに二月下旬、もう暖かくなり始める時期のはずが、雪降ってる。積もってる。 しかし夜明け前が一番暗いように、嵐の前が一番静かなように、この寒さが過ぎれば、春の暖かさはやってくるだろう。私の夜明け前、嵐…

「寺田寅彦の周辺」に載っている、小宮豊隆の寺田宛の手紙がいい。ああいふ手紙がかけるやうになりたいものと思ふ。 「学校出て、就職先探してるんだけどさ、何か外見ばっか見られてむかつく>< 伊達メガネでもかけてやろうか、でも目悪くないし、どうしよう」…

ちょち神経過敏状態。ボスケテ。

可能性というものはこの世界に満ち満ちているわけだが、それらの中の「低い」可能性と「高い」可能性を「ある」と「ない」に分類する。そのときそれぞれの中で起こる分類の基準のずれが齟齬になるんだろうか。 サッカーでの「三点先取され、六分間で三点返す」というの…

「存在する」ってことは、善悪美醜を超えて存在する。つまりいいのか悪いのか美しいのか醜いのか、その他色々な評価をばっさり振り落として「ある」。で、次の段階でそれぞれの立場だとか思考だとか主張だとかをもってそれをいいって言ってみたり悪いって言って…

フェルナンド・ペソア最後の三日間作者: アントニオタブッキ,Antonio Tabucchi,和田忠彦出版社/メーカー: 青土社発売日: 1997/08メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見る「多重人格」とは多少違うのかもしれないが、この人の「異名」…

多重人格の「感覚」について考える。考えても分からないので考えるのをやめる。

マイナス思考モードのときに「ポーの一族」なんて読むもんじゃないな。

ちょ、「Foot!」に蝶野さんw ワケ分からんw 助けてw

久しぶりに遠出。図書館、本屋、古本屋を巡る。 図書館で「寺田虎彦の周辺」を借りる。 堀口大学全集図書館にあったけど手に取りにくいよー。 糸井さん編「智慧の実を食べよう」があるはずのところになかった。吉本さんと谷川さんが出ているんだぜ読まずにいられ…

自分の音楽趣味は六十・七十年代の洋楽がメインで、ビートルズだのローリング・ストーンズだのを小さい頃に刷り込む勢いで聴かされたのが原因なんだが、そのうちの一つでいまだに聴く勇気があまり出て来ないのがザ・バンド。 そもそもそういう小さい頃に聴か…

猫だましい (新潮文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/11/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見る河合先生で、しかも巻末に大島弓子のマンガ付とは……何で今まで気づかなかったんだorz てなわけで…

サビ猫が好き。別名鼈甲猫。誰だ雑巾猫とかいうやつは。確かにそう見えないこともないが(あ)

結局ご都合主義。自分が。

あるところに、一つの器を持った男がいました。男はその器が実に美しく、実に立派なものと考えて、満足していました。 男の家の前には井戸があり、毎日、その器にちょうど収まるくらいの水が沸いていました。男は毎日器に水を収め、それがぴったり収まること…

「ニート」って言うな! (光文社新書)作者: 本田由紀,内藤朝雄,後藤和智出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/17メディア: 新書購入: 17人 クリック: 420回この商品を含むブログ (286件) を見る半ニートとして興味深く読んだ。*1 まあまだいろいろ考えてい…

オダギリジョーで引っかかりまくってた。人気ですなあ。

あるとき神様は、大変美しく、食べ物も美味しい、すばらしい国をおつくりになられました。 するとそれを見ていた天使がこう言いました。「神様、それでは他の国々と不公平です」 神様は答えました。「大丈夫、イタリア人を入れておいたから」 このジョークがマジ…