2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

どこまでも生ぬるく、甘っちょろい生き物。

しつこくアルベルト・マングェルの「図書館」。 アビ・ヴァールブルクについて。 後の回想によれば、彼にとってそのイメージと冒険*1は「いたって無力な自分というつらい現実から逃避する手段」だったのだ。自身が痛みの感情と呼んでいた怒りと欲求不満を声…

悪は最初善であった。

自分の考えは、あくまでも自分の考えでしかない。しかしひとたび誰かに伝えるために言葉にすれば、それは意思表示と取られる。 私の中では考えの発現と意思表示は別物だが、言葉にしてしまえば同じだ。

暴力を推奨する気はないが、暴力を完全否定もできない。なぜなら自分の中にも、暴力性はあるからだ。

全豪。ナダルvsベルダスコ。全体的にベルダスコの出来が異常だったが、第四セットタイブレークのベルダスコには間違いなく何かが降臨していた。 でも最後やっぱりダブルフォルトするあたりがベルダスコ。お疲れ。 決勝、フェデラーがナダルぼっこぼことかな…

全豪。スアレス・ナバロ、ベスト8敗退。お疲れ。 女子はけっきょくサフィーナvsセレナか。一週目は波乱含みだったけど、二週目は順当。 一方一週目は順当だったのが二週目に波乱が起きている男子。ベスト4にベルダスコが残るとは……。 某所で「ナダルのデイセ…

友人がシナリオ作成の授業を受けて、そのポイントをかいつまんで教えてくれたことがあったが、その中に「回想シーンはできるだけ省け」というものがあった。 本人にそれを直すつもりがないんだったら意味ないよな、と昨日書きながら思った。なんか現在のシー…

ビーナス戦ハイライト。 ドキッチの恋人の顔、どこかで見たと思ったらクビサに似ているような……。

目が覚める。ずずずず、ずんっ。時計確認。二時四十分。少し待つ。寝る。 震度一だったらしい。

全豪。カルラ・スアレス・ナバロは俺のy(ry は、冗談だが、応援してる。片手打ちのバックハンドのクロスがすーごくかっこいい。 バグちゃんvsジョコビッチが今から楽しみだ。

フィリップ・モリス。ウィリアム・モリス。 役に立たないもの、美しいと思わないものを、家に置いてはならない。

別に自分が正しくありたいわけでなく、ただ自分にとっての真偽がいかなる位置づけになるのかを知りたいだけだが。……これも何か変だな。

正しいとか間違っているとかを、私は容易に言いすぎる。

古代エジプト人は火山をそう呼んだそうだ。 しかし古代エジプトの時代には活火山はすでにエジプトになかったらしい。 エジプトの中央部にはかつての火山地帯である黒砂漠という場所があるが、活動していたのははるか昔としかわからない。

全豪。ジョコビッチのウェアが普通*1だと思ったらナダルが普通じゃなかった。おっさんくさい……。*2 ドキッチvsチェクフェターゼ。いい試合だったなあ。若いうちにもてはやされ、転落し、また這い上がる。若手だけがヒーローではない。 バグちゃんが髪を切っ…

何かさっきからがががって聞こえる……。

ブルース・ホーンズビー - Wikipedia 誰だこんなに詳細に書いたやつは! GJすぎるだろ!(落ち着け) ヒア・カム・ザ・ノイズメイカーズ?ライヴ・ベストアーティスト: ブルース・ホーンズビー出版社/メーカー: アリスタジャパン発売日: 2000/12/20メディア: …

読書は自らの世界観を修正する手段ではなく、自らの世界観を選択する手段だ。

サンプドリアのスタンケヴィシウスはリトアニア人。

ぎゅうぎゅうの、口の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びにでんとアフリカのスーダンに来られ、ペットに雛をもらった。 でんと、だったかこんと、だったか……後ろに来られがついているからでんとのはずだ。

印刷しようとしたら81ページとのこと。ページ設定でぎゅうぎゅうにしようかと思ったが、81という数字にダメージを受けたので放置。 そのうちデータごときれいに消えるであろう。

先日「そーいや戸塚啓は今どうしているんだろう」と思ったら、今週の「Foot!」で本を出版したという話が出ていて噴いた。立ち読みしよう。*1 *1:最近は本はあまり買わないよう心がけている

スポルティング・リスボンのロゴには“UMBILICUS MUNDI”と書いてある。つまり、世界の中心。

ああ、というか、書くという行為自体が重要なんだった。

昨日みたいなことを書いておいてなんだけど。 書籍検索:一般書 > エクス・リブリス - 白水社 おもしろそうだ。

そしてものすごーい勢いで厨二病な話になっていて自分で凹む。 やっぱり小説をもっと読んで自分の世界観をできるだけ常識的な方向に持って行くべきなんだろうかと思うが、常識的な世界観ってなんだろう。 というか本を読むのをやめるべきかもしれない、私は。

BSでBBCのロックに関するドキュメンタリー番組を流していて、昨日はスタジアム・ロックの回だった。 ポリスの“Every breath you take”*1の歌詞の話で、「スティングはすぐれたリリックメーカーで、ストーカーの話をラブソングにしてしまう」といったコメント…

アルベルト・マングェル「図書館 愛書家の楽園」より。 コロンビアではロバに図書の入った袋を担がせジャングルや山岳地方へと本を届け、一定期間でその内容を取り換える巡回図書館システムを採用している。実務的なものが多いが、物語も数冊入っている。本…

アメリカ駐日大使にジョセフ・ナイ就任のニュースに、「ジョゼフ・ナイってどこかで聞いたな」と思ったらこの本だった。多文化世界 (岩波新書)作者: 青木保出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/06/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 90回この商品を含…