2009-01-01から1年間の記事一覧

できたらとかいっている場合じゃない。日ごろの生活をいかにだらだら過ごしていることよ。 日本史への挑戦―「関東学」の創造をめざして (ちくま学芸文庫)作者: 森浩一,網野善彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/12/10メディア: 文庫 クリック: 3回この…

木彫の詩人 エルンスト・バルラッハ作者: 上野弘道出版社/メーカー: 新日本出版社発売日: 2003/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る読了。著者のバルラッハ観がメインで、バルラッハの生涯や作品については 人間を彫る人生―…

「図書館」。 ヴァールブルクは、ばらばらに砕けた心と何千もの図像と無数の断片になった文章をもう一度一つにまとめようと努力した。「神は細部に宿りたもう」と彼は好んでくりかえした。

西洋史マガジン(仮)企画

地味に支援。 TWITTERで「西洋史マガジン(仮)」の話が大爆発(前半) - ミュンスター再洗礼派研究日誌 TWITTERで「西洋史マガジン(仮)」の話が大爆発 (後半) - ミュンスター再洗礼派研究日誌 http://d.hatena.ne.jp/segawa-y/20091203/1259820809 http:/…

「ヴァールブルク学派」読了。が、理解には程遠い感じ…。ルネサンス初期の美術についてもう少し詳しければもっとわかるかな、と。 あの前セールだったので買った三冊。エトルリア人―ローマの先住民族起源・文明・言語 (文庫クセジュ)作者: ドミニクブリケル,…

画家カラヴァッジョは友人を殺してしまいローマを逃げ出すことになったが、その友人の名前がラヌッチョ・トマッソーニであると今日知った。「イギリス人の患者」の中で、泥棒カラバッジョの親指を切り落とさせるのはラヌッチオ・トンマゾーニ。 おまえの名前…

京都国立近代美術館の「ボルゲーゼ美術館展」を見に行ってきた。それにしてもここ一ヶ月出歩きすぎ。 自分はルネサンス芸術・ゴシック芸術の知識もないが幸い事前に見るポイントを教授いただけたので、そこに気をつけながら鑑賞したといいたいところだが図録…

先週末行って書くのを忘れていた。民博の「自然のこえ 命のかたち−カナダ先住民の生みだす美」を見てきた。 一言カナダ先住民といっても広くさまざまな人々がいる。それぞれの土地にあった生き方をしている。スペイン人が持ち込んだ馬が彼らの間ですぐに価値…

借りた。Hopes & Fears (Dlx) (Spkg)アーティスト: Keane出版社/メーカー: Interscope Records発売日: 2009/11/17メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るUnder the Iron Seaアーティスト: Keane出版社/メーカー: Island発売日: 2008/0…

私が世界にどう写っているかわからないが、自分自身は浜辺で遊んでいる子供のように思える。より丸い石か、より綺麗な貝殻を探すのに没頭している間にも、大いなる真実の海は私の前にまだ発見されずにいるのだ。 ニュートンはこう言った。私は小石一つ拾える…

阿弥陀聖 空也 (講談社選書メチエ)作者: 石井義長出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/11メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る読了。空也から法然・一遍への流れがよくつかめてなかったのが、この本で大体…

いろいろあって五連休だったので三つくらい予定を立てたが、けっきょく一つしかできなかった。そんなもの。 ということで京都の六波羅蜜寺に行ってきた。目当ては空也上人立像。着いてから平清盛坐像もそこにあることを知った。空也上人は前々から興味があっ…

スペインの新聞エル・パイスに掲載されたStingのインタビューが興味深かったので、拙訳を。できる限り正確を期したつもり……。 元記事はこちら→"Soy socialista, aunque sea muy rico" | Edición impresa | EL PAÍS(スペイン語)

帰り道に電車に乗っていたら、西の空に雲が波打つように張っていて、それに赤い夕日が映えていた。

昨日「そうだ、民博のカナダ先住民展見に行こう」とおもってサイトを調べたら、「地球交響曲第三番」を今日上映するという情報が。 きちんと寝たはずなのに軽く寝不足気味な頭を抱えて民博へ。

ジロ・デ・ロンバルディア。ポッツァートが熱のため未出走。 見始めた時点ではロッシュたちが逃げていたが、後方からフーガーランドにパスされる。フーガーランドは本当に今年躍進した選手の一人。来年もバカンソレイユなのかな。 虹色エヴァンス初見。うん…

やはり空回りした兵庫県立美術館の「だまし絵 アルチンボルドからマグリット、エッシャーへ」展。 休日だけあって人が多くて、どうも意識散漫なまま見てしまった。自分は一通り見て後で気に行ったのを見に戻るとかいう迷惑な鑑賞スタイルなので、こういう人…

やはり自分が残したいとおもうものは印刷しないと、とおもった。消えてもいいものはデータのままでいい。

大阪市立近代美術館心斎橋展示室で開催されてる「未知へのまなざし---シュルレアリスムとその波紋」展へ。 マグリットの「レディ・メイドの花束」が一番の目当てだったんだけど、以前のベルギー王立美術館展でもそうだったように、どうもこちらが肩に力を入…

借りた。辞書を読む愉楽 (角川選書)作者: 柳瀬尚紀出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2003/03/27メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る柳瀬さんのはときどき読みたくなる。けれどたいてい心が痛くなる。うう、ずさ…

「ヴァールブルク学派」まだ途中。とりあえず抜粋。 われわれは、おのれをそこに見出すところの自己の無知を探索し、打ち倒さなければならない。神は細部に宿りたまう。

世界選手権。中継開始。 新城逃げてる! 後方ではまったり展開。カメラさんが裏方の様子を映すくらいまったり。あまりにまったりしすぎていて大丈夫なのか不安になる。 突如スカルポーニさんがプロトンのスピードアップ。スカルポーニさんかっこいいよスカル…

借りた。ヴァールブルク学派―文化科学の革新 (ヴァールブルクコレクション)作者: 松枝到出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1998/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るわかるようなわからないような……。こういうのは…

ブエルタについて書く前に世界選手権来てしまった。ということでTTではカンチェさすが。スイスはフェデラーといいカンチェといい、色々とチートな人が多いな。そして奥さんは太まし系。

まあ思わぬところにあるからこそはまるんで。ということで、WWEにはまりそうなんだが大丈夫だろうか(自分が)

久しぶりに新書読書中。というより、現在課題の本にとりかかってるので他のを読む余裕がなかったというか。白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)作者: 松岡正剛出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/11/15メディア: 新書購入: 16人 クリック: 83回この商品を含…

Twitterの誘惑に負けそうだが、もっと文章書かなくなりそうだな。どうせスポーツ関連しかつぶやかないだろうし……。

終わりを思わずに済む人生はどこにもない。

ブエルタ。 第一ステージ。TT。カンチェさんさすが。ミラーは雨天ながらも健闘。 第二ステージ。ゴール前スプリント、ボーネンが駆けるも後ろから伸びたチオレック勝利。キリンキリン。 第三ステージ。ゴール前スプリント、ボジッチが駆けるも背後のヘンダー…

なかなか見る気のおこらない「オーバーカミング」のエンディングだけをぼーっと眺めていたらフォイクトさんが。 CSCのフォイクトはランスの手先で、ウルリッヒは勝てなかったとさ。 バカどもめ! 俺の忠誠心はチームとエースと監督にだけだ。 正直で感じのい…