須賀敦子の「ユルスナールの靴」を読書中。

ユルスナールの靴 (河出文庫)

ユルスナールの靴 (河出文庫)

普通「トリエステの坂道」から入るだろうと突っ込まれた。


インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

これの訳者だったのか。うーん、そういえばあの感じに似ている。一回読んでそれっきりだけどこれ。
海外文学は訳者でかなり決まるといっても過言じゃない。もちろん原文が優れているのが前提だけど。


まあアントニオ・タブッキといえば私はこれしかないんだが。

フェルナンド・ペソア最後の三日間

フェルナンド・ペソア最後の三日間

図書館でこの本を見つけて手に取ったときの、何とも言いようのない感情を表す言葉を誰かくれ。
これについてはそのうち一エントリー使って語るつもり満々。考えただけで動悸が(病院行け)


これも面白かった。

夢のなかの夢

夢のなかの夢

どうやら和田忠彦訳が好きみたいだな自分w