うーん、自分は自分ながら青二才だなあと思う。
そもそも大人とは何ぞや。何をもって自分は「責任ある大人」であると考えるのか。
いくら知識を溜め込もうとその知識は一瞬にして否定される可能性があるから、いっぱい知っているから大人であると決めることはできない。そもそも知識量でいえば自分は決して「優れた知識量」を持つことはできないわけだし。*1
では大人になるとは何ぞや。世間的には自分で自分の生活を行えるぐらいの経済的収入を得られるようになる(=就職する)として、自己の精神面で「自分は大人である」といつ定めればいいのか。いつ、が定められないのなら何をもって定めたらいいのか。
てなことを考えている時点で青二才だと思います、マル。


おとなになるっていうことは、「自分は一体何であるか」から、「自分は今ここにある自分である」と認識することなのかもしれないと思った。思っただけで、正しいとは思わないが。
あと自分の考えていることが論理性だの整合性でいえば大変むちゃくちゃであるっていうのは分かっているけど、どこがどうむちゃくちゃなのかが分からない。終わってる。


んなこと考えてる暇あるんだったら大学さっさと戻ってさっさと授業きちんと受けてさっさと就活してさっさと就職して世間的なおとなになれよという意見が聞こえ、それに対し何も反論ができない。人間の思考って、突き詰めれば所詮「無駄」かなあという気もする今日この頃。いや、人間の思考というより、自分の思考だな。本来自分が負うべき責務を逃れてぼんやり銭にもならんようなこと考えている。自分で自分にキレたほうがいいかもしれない。

*1:記憶力の弱さは自分で情けなくなるくらい。