書こう書こうと思っていて忘れてた。「ルチアーノ・パヴァロッティ リサイタル・イン・バルセロナ」を見る。見ていて思ったのは、パヴァロッティってエンターテイナーなんだなあということ。わざわざ後ろの観客席を向いて歌う辺りが(マイクは前方にしか置かれていない)「約束」がよかった。
そもそもクラシック音楽も、元々はエンターテイメントの側面が大きかったんだよなあといまさらに思った。クラシックというと襟元正して聴かないといけない感じがするけど、もっと大雑把に聴いていて問題ないとやっと気づいた。
今度サイモン・ラトル指揮(だからベルリンだと思う)の「韃靼人の踊り」が放送されるらしい。いろんな意味で見逃せない。