英語はフランス語に絶大な影響を受けていて、その上でスペイン語だとかラテン語だとかも平気でごちゃ混ぜな言語なので、ラテン語系の基礎がない人間からすれば学習に時間がかかるのは事実なんだが、ラテン語系の言語を勉強していると「英語はなんとなく喋れる」(文法の正確性等は一切無視した体当たり的な意味で)といういらん自信が得られてとても楽しい(涙)
なおラテン語系はイタリア語・スペイン語ポルトガル語・フランス語・ルーマニア語ルーマニアなんて思いっきり名前がローマだぜ! ラテン語系は活用の数が多くてしり込みする人がいるけど、古典の活用に比べりゃかわいいものだと思う。同じくらいといわれたら否定できないが。最近やっと「活用形は根性で覚えられる!」という確信が得られた。語彙も増やそう、うん。
あとスペイン語の発音はほぼローマ字読み。もちろん細かい差異はあって、「s」はローマ字読み、「c」は英語の「th」と同じなんだが、ラジオで聞いている限りネイティブの発音が同じに聞こえる……。「Si」は「シィ」のはずなんだが、「スィ」に聞こえる……やっぱり耳がないと言語学習は難しい(がっくり)


なおヨーロッパ語族で一番難しいと評判なのがオランダ語。オランダ人はオランダ語が難しいから、他の言語の習得が簡単だというジョークがあるが*1、納得できそうなくらいに難しいらしい。*2
一度手を出してみたいという気持ちはある、から、やっぱりいくら無理っぽくても一回手を出そう。俺、いつか、オランダ行くんだ……。


最大のオチはオランダは観光くらいなら英語でほぼオッケーな国というところか。

*1:マルチリンガルがごろごろいるらしい。マジか

*2:実際は大国に囲まれた商業小国なのが大きいと思うが