「あなたは神を信じますか?」と訊かれたら、「何の神を?」と答えたくなる。
既成宗教の「どれかの神」を信仰はしない。だけど無神論者にはなれない。だけど「これにもこれにも神は宿っているんですよ」とか「世界は神によって運行されてるんですよ」とか「神がすべてを創造したのです」とかは言わないし、言えない。
「どの宗教を信じる」というより、「何か信じるものがある」というほうが重要な気がする今日この頃。