この二冊をよく読む。ときおり絵本が作りたくなる。が、ネタもなければ画力もない。何にもないない。


完訳 ナンセンスの絵本 (岩波文庫)

完訳 ナンセンスの絵本 (岩波文庫)

小さい頃はエドワード・リアの絵が苦手だったが、読んでみると面白かった。
写真のコラージュでこの詩を画像化することを思いついた。思いついただけ。


運命の騎士 (岩波の愛蔵版 28)

運命の騎士 (岩波の愛蔵版 28)

再読。自分の読んだことのある限りで、もっとも美しい友情。


黒いチューリップ (創元推理文庫)

黒いチューリップ (創元推理文庫)

再読。やっぱり面白い。さすがデュマ!といった感じ。「三銃士」も読んだけど、覚えているのはこっち。オランダのチューリップ景気のころ、後のオレンジ公ウィリアムが登場とか、オランダの歴史好きにはたまらん。グロティウスの脱獄は初めて知ったが。