借りた本。

歴史上の本人 単行本

歴史上の本人 単行本

いやあ、やっぱりシンボーさんの考えることは楽しい。個人的には天狗のところで大盛り上がり。


宇宙を語る―立花隆・対話篇

宇宙を語る―立花隆・対話篇

まだ読んでいる途中。河合さんのところまですっ飛ばそうかな(笑)


図書館で読んだ本。

「あーこれ見たことあるなあ」とか「ふーん、そういう解釈もあるのか」と思いながら見ていたけど、ふっと面白かったのが曽我蕭白の「石橋図」。獅子たちが文殊菩薩のいる清涼山へ行くために岩山を駆け上り細い石橋を渡ろうとして谷底へと落ちていく様が描かれているけど、口で言うほど悲惨めいたものでなく、むしろ「なんだか楽しそうだなあ」とまで思ってしまう。獅子たち一匹一匹がユーモラス。