前々から「なぜ病院には外国語対応スタッフが見当たらないのだろうか」というのがすごく気になっていた。日本に住むからには日本語がある程度できるはずだという前提は国際化社会に泣いて謝れと思う。隣は英語、その隣はタイ語、その隣はハンガリー語くらいになってやっと国際化社会だと思う。摩擦? 気にしてたら鎖国するしかない。
まあそれはいいんだけど、病院というのはかなりの確率で人間お世話にならざるを得ない機関のひとつだと思うので、そこが日本語のできない人に対応できていないというのはどうなのかねーと思っていたら、きちんとスペイン語ポルトガル語が使える医療スタッフ養成をやっている大学があるらしい。ま、私が思いつくくらいは誰でもとっくの昔に考えるよなというオチ。