イタリアの、イタリアによる、イタリアのための世界選手権。
勝ったのは見事なアタックを決めたバッランだけど、なんだかベッティーニ劇場になっていたw イタリアは序盤からレースをコントロールした結果の勝利。お見事。ブルセギンやボッシージョあたりの献身的な引きは感動的ですらあった。
スペインは温存温存で肝心の場面に選手を送り込めず、ベルギーはボーネンベッティーニにくっついていったら遅れてしまい、ツァベルベッティーニにお付き合いしてしまった。というかベッティーニに主な選手がみんな釣られてしまい、ベッティーニはあっさりレース終了w レース中に挨拶して回るなw しかしバッラン勝利の報に「やったぜー! うちの若いのが勝ったぜー!」と自分のことのように喜ぶベッティーニ。そしてゴール手前でツァベルと並んで走り、最後ツァベルベッティーニの背中を押してゴールへ送り出すのがこのレースのハイライトだった……。
ブレシェルは若さ丸出しの攻撃だったけどいいもの持っているなーという感じ。クネゴがスプリント勝負で二位に入ったのが一番ウケた(オイ)


「この髪型、ナダルをイメージしているんですが……」 by栗村監督
そ れ は な い 。