ツール開幕。カルペッツとコフィディスをチェック。
第一ステージ。個人TT。いきなりアームストロングスタート。F1でよく通るトンネル*1を通る場面で、何かジーンとしたな。F1は見なくなって久しいけど、懐かしい。当然の如くカンチェラーラが勝利。新城がスタート時に超笑顔。
第二ステージ。ゴール前、落車で分断される集団。ボーネンベンナーティがコースアウトに巻き込まれる中、ゴールにつっこんでいくカベンディッシュ。それより問題は後ろの新城。なんとステージ五位。これがどれほどすごいことなのかを説明しようとして、自転車ロードレースについて事細かに書いている自分に気づいて何かやになったので、とりあえずこれはすごいことだと言っておく。
十年以上日本人選手が出場がかなわず、以前出場した人も完走は果たせず、ステージでトップテン入りすらも夢のまた夢と思っていたのに、その夢のまた夢がかなってしまった。これは、ステージ勝利、あるかもしれない。ところでツールでステージ勝利すると、親戚だの昔の同級生だのがゴール直後に一気に百人以上増える。
第三ステージ。やっぱりカベンディッシュ。こうなったらアルプスで帰るという予定調和を期待するしかない。ゴールセレブレーションは電話。コンタドールが早くも涙目展開か。今度は別府がステージ八位。おいおい、やっちゃうのか。

*1:名前を完全に失念