それでも夢の中で「色」を見るということは、白黒ですべての「色」を示すことができるということだなあ。ということをジャコメッリの番組を見ながら思った。
写真の鮮明さというものがどうも私にはぴんと来ないのは、すべてが鮮明に見えるからだと思う。人間の目に見える実際の像との差異があるんだよな。焦点の合っている点は鮮明に見えるけど、それ以外はどこかぼんやりとしている。けれど写真はすべてが鮮明に見える。
一度デジカメを買いに行って、「人間の目に映る像に近いものが撮れるのはどれですか」という嫌がらせを一度してみたいとは思っているが、してみる勇気はない。以上!