それはいつの日かやってくる。やってくる。それは今日かもしれないし、五十年後かもしれない。はっきりしているのは、それは必ずやってくるということだ。
アイルトン・セナ

「F1倶楽部」という雑誌が昔F1レーサーの死を特集した号があって、自分の死生観はその本によっている部分が大きいなあと最近思った。

レーサーの死

レーサーの死

最近出た本。多分その雑誌の一部が載っていると思う。
その号は事故死ばかりを取り上げずに、F1レースに関わってきた様々な人の様々な最期が描かれている。死を「劇的に」取り上げずに淡々と書いている辺りが好感が持てる。