lさんの描くシュレック兄に萌えている場合でなかった。*1 *2


ツール第17レース。超級三つという鬼のようなコース。野寺選手曰く「夜逃げします」。
シューマッハ、前日に引き続き逃げるもさすがに第二山岳の上りで力尽きる。スロバキア人ヴェリトス第二山岳を制す。ボーナスクイズ*3でドイツをひたすら推していた栗村さんの立場は一体……。*4 第二山岳の下りでCSC、「ふっかつのじゅもん」を唱える。上りで遅れたand下がったグストフとカンチェラーラが復活する。フォイクトは……下がったまま帰ってこなかった……。*5
第三山岳、ツール名物ラルプ・デュエズ。サストレアタック。エバンス追わず。そのころ「サストレは逃がしたらやばい!」と言っていたメンショフは遅れていた……(苦笑) コールがバテる。CSCはついに仕掛けず。サストレを本命、シュレック兄は保険といったところか? どっちもタイムトライアル良かった記憶がいまいちないが……。
何にせよ、サストレぶっちぎりでゴール、マイヨジョーヌも獲得。サムエル・サンチェスが最後にアタック、集団も少しばらけてゴール。


ツール第18レース。ゲストが片山右京さんw 現役の頃のF1を見ていたものだから、F1に登山に自転車ってどれだけバイタリティー余ってるのかと。にしても、すっかりおっさんになったなあ(遠い目) そして普通F1レーサーってオーラとか、そういうのがあるように思うけど、ない(苦笑) まあこういう外見でさらっと英語でブラックジョーク言っちゃうから、すごく外国人記者に受けてたんだろうなあ。
レースでは逃げたブルグハートとバレード、牽制しまくりのゴール前でブルグハートがスプリントかけて勝利。これで「わんわん落車」のブルグハートって言われなくなるかといえば、「ツール一勝」のブルグハートと言うより、やっぱり「わんわん落車」のブルグハートのほうが分かりやすい気が(笑) にしても、わんわん落車Tシャツなんてあったんだ。バレード、さんざんしかけ、ついにはブルグハートがジャージのチャックを閉めようとしているときにアタックを仕掛けてまで狙った勝利に届かず、ハンドルを叩いて悔しがる。
総合は移動なし。クネゴは落車でかなりのダメージorz あごに包帯当ててた……。

*1:萌えてたんかい

*2:しかし「萌え」っていうのは本当に一体どういうのを指すのかね。広くも狭くもとらえられるから何とも。自分としてはとりあえず「きゅーん」だとか「ほわーん」だとかを指している、一応

*3:第二山岳のトップ通過者の国籍

*4:栗村さんがクイズ外すのは今に始まったことでないが

*5:まあ二週間走り続けて前日から超級を三つ越えてるんだから、そりゃ疲れる