むかつく二人

むかつく二人

三谷さんと清水ミチコさんのラジオを文字起こしした本。


とりあえず、食器を置くスタンドがほしいなあ……。


図書館 愛書家の楽園

図書館 愛書家の楽園

で、上の二冊をさっさと読んで、この一冊を一週間くらいかけて読んでた。もう二三回読む。すごく楽しい。「自分の書斎」や「自分の本棚」のあり方を夢想したことのある人間なら、この本を読む価値があると思う。というか今考えている小説のネタが失われた本を保管する図書館の話なのでテーマがどんぴしゃり。そしてありがたいバルザックのお言葉。「一冊の本を思い描くのはやさしいが、実際に書くのは難しい」。
しかし、普段なら本は一気読みするのに南米文学は読んじゃ止め読んじゃ止めをしながらじわじわ読み進めていくことになるのはなぜだろう。
3400円だがほしい*1……とりあえず古本屋に行ってみる。

*1:線をガンガン引きたい。付箋を貼りまくりたい。血肉の一部にしたい