ハプスブルク展、カルタゴ展共にまだ感想書いていないのに、マイ・フェイバリット——とある美術の検索目録/所蔵作品から | 京都国立近代美術館に(二回も)行っていた。のでいいかげん書く。


THEハプスブルク展。スペイン関係の勉強をしているのと、出品作品をチェックしたらいろいろ面白そうだったので行ってみた。いわゆる美術作品より甲冑や工芸品、博物学的絵画のほうが印象深かった。まあスペイン絵画がエル・グレコやムリーリョなど大家揃いだったのでそれは眼福眼福。ルネサンス期の絵画の主題になりやすいギリシャ神話をもう一度把握しておきたいなあと。ブルフィンチの『ギリシャローマ神話』をチェック。


カルタゴ展。単純に興味関心で。ギリシャとエジプトの影響を色濃く感じた。あと発掘作業ではどうしても目立つのだろうけど、埋葬関係の出品が多かった。ローマに支配された後のモザイクが今回の目玉だったけど、すばらしかった。