M.オンダーチェ『イギリス人の患者』を朗読するのを USTREAM でときおり配信している。配信ページ→「朗読と誤読の間」

イギリス人の患者 (新潮文庫)

イギリス人の患者 (新潮文庫)

なお放送したものそのままで編集していないため、休憩等が省かれていないので注意。また素人なので相当聞きづらい点も。
『イギリス人の患者』 1. 屋敷(6‐34頁)
『イギリス人の患者』 2. 廃墟の縁(前半)(35‐69頁)
『イギリス人の患者』 2. 廃墟の縁(後半)(69‐86頁)
『イギリス人の患者』 3. いつか、火(前)(87-111頁)
『イギリス人の患者』 3. いつか、火(中)(111-140頁)(なお最初にJ.L.ボルヘス「推論の詩」の朗読が入る)
『イギリス人の患者』 3. いつか、火(後)(141-172頁)
『イギリス人の患者』 4. 南カイロ(1930〜38年)(173〜193頁)
とりあえずはこの本を読みきるまでは朗読配信を続ける予定。


何でこんなことをし始めたのかというと、サイファーという朗読イベントがある(詳細はこちら→http://d.hatena.ne.jp/CAMPCYPHER/)。私はこのイベントに直接参加したことはないのだが、スカイプ上で開催されるスカサイというミニイベントに参加した。それがけっこう楽しかったのと前々から『イギリス人の患者』の朗読をやってみたいとおもっていたので実行するに至った。