前々から見てみたいとおもっていたバレエの「ドン・キホーテ」が放送されていたので見た。*1 2002年のパリオペラ座。
服装やらなんやらが時代考証よりイメージを優先させた感じ。メインのダンスより扇子売りとか背後の人々の動きが気になったw
闘牛士役のジャン=ギョーム・バールの跳躍がなぜかツボに入った。自分は技術面や芸術性はさっぱりわからずただ「あ、いいな」とおもうだけなんだが。もう引退されているのか。
そして跳躍するシーンは酒場のシーンしかないじゃないかというツッコミ。


別作品での映像。


ちょっと前にバスク地方の祭りのダンスの映像を見る機会があったけど、そのときに跳躍は人間の素朴な動きの一つで、同時に跳躍する人間の体は美しいなあとおもった。

*1:まだ小説のほう読んでないけどな!