ツール第十レース。何で山岳で追走集団にカンチェラーラがいるんだ。何で山岳でフォイクトが集団引いているんだ。CSCの「マジ」を見たなあと思ったらそれをあっさり壊していくサウニエルデュバル。リッコたんはきちんとピエポリに恩返し。コーボを供に山頂ゴールへ入っていくピエポリ。すばらしい。師匠と呼ばせてください。
なんとなんとバルベルデが遅れていく中で、なぜかけっこう手前で頑張っているツァベル
ツァベル、クライマーに転向したらどうですかね」
「いけそうですよね、ツァベルなら」
それを冗談っぽく笑いながら言うのならともかく、ちょっとマジ気味に話すなよ。「できるかも……」って思っちゃったじゃないか。でもやっぱりツァベルはスプリントだよ! な!
クネゴ? ……何かもう目が遠くなるんだが。

そしてついにマイヨジョーヌを着たエバンス。落車の怪我がまだ痛いのか動きがぎこちなかったが、感極まった表情で袖を通すエバンス。おめでとう。
リッコは山岳賞*1&新人賞トップに。え、総合? 狙ッテナンカイマセンヨ?

*1:チームメイトのデラフエンテから奪う形に。まあらしいというかなんというか……