日常

自分を肯定するために本を読み、自分を裁定するためにものを書く。

いかん、無気力モードに入っている場合ではない。

玄関前に羽蟻が大量死していたので、あの前は羽蟻の羽化の日だったのだと気づいた。 死骸が集まって団子状態になっていたので、掃除機で吸った。

ひさしぶりに悪夢を見る。それも少し変わった悪夢。 いつもは目が覚めて「ああ、怖い夢だった」とおもうけど、今日のは目が覚めたあと少しの間、今のが夢なのか現実なのかわからないで、必死に現実のことをおもいだして「今のは夢だった」と結論づけるまでの…

先日服を買いに行った。服屋で数ヶ月前は何とかついていけていたのがまったくわからなくなっていることに衝撃を受けて、本屋に逃げ込む。ついでに衝動買い。ほめことばの事典作者: 榛谷泰明出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/09/20メディア: 単行本購入: …

うっかり網戸を開けたままにしていたら羽虫が大量に入ったので、申し訳ないが大量虐殺。大島弓子の漫画で、ノミを殺してその後調子悪かったのをノミの呪いじゃないかとおもう話を思い出した。にしても今頃になって、大島弓子は本当にすごい感性の持ち主だな…

曇り、ときおり強風。

昨日天保山のサントリー・ミュージアムで開かれている「対決。水の都 大阪vsベニス」を見に行ってきた。まあギャラリートーク目当てで……。 会場は日曜ということで満員。急遽追加公演が行われることになっていた。ギャラリートークでは「大阪を元気づけるた…

メモ。安藤忠雄展、「永遠の歴史」読了、ツール。

蝉が鳴き始めた。

書くのがだるいって末期な気がする。

弱者もまた、誰かにとっての強者。

引用と引用と引用。 私の中からは、何も新しいことは立ち上がってこない。

言うほど病んではいないのだが、自分の一部は病んでいると自覚しながら生きるのも、多少辛い。

夏休み計画に、愛知でやっているクラフツ&アーツ展追加。*1 全部いけるか?と訊かれたら無理、と答えるが、行く希望は捨てない。 *1:京都でやっていたが、そのとき近畿圏にいなかった

知り合いとは話せるんだから、それでいいじゃないかという結論に至った。

時間が取れたので昨日の安藤忠雄講演会について。行けそうになかったのが、豚インフルエンザで延期になったので行けることになった。怪我の功名、というよりは人間万事塞翁が馬か。 案の定会場を探すのに迷ったが、運よくたどり着く。建物の手前で著書販売&…

昨日はいろいろあった。 もっと勉強しよう……とちょっと泣きそうになるくらい凹み*1、バスの中で「日本語練習帳」を読み*2、安藤忠雄の講演会で笑いまくり*3、帰りの電車でおじさんが読んでいるスポーツ新聞の一面に「マイケル死す」と書いてあって、横にG1宝…

コーヒー一杯飲まなかっただけで一日頭痛かったって……。 そして最近眠れない。

どれだけ知っているかではなく、何を知っているか。

週末にどれくらい久しぶりかわからないが人と飲みに行った。*1 いろいろと訊きたいこともあったのだが、話を聞くので精一杯だった。けっきょく、この二年間で自分の中身が空っぽになったのを確認して帰った。帰りの電車の中で静かに泣いた。そのあと、ハプニ…

鶏肉をしょう油・みりん・マスタード・マヨネーズをあわせた調味液につけて焼くとおいしい。 が、どうしても焦げるのはなぜだ。

スペイン語版ウィキを覗いたら、「ゼルダの伝説」が一押し記事に出ていて噴いた。

ここ数年、「誕生日に遺言書書こうかなあ」と考えている。 別に死にたいわけでなく*1、ただ単に自分が突発的に死んだとき、「頼むからパソコンの中身とあれとあれとあのCD-ROMの中身とあれとあれとあのファイルに入っている資料は全部消すなり燃すなりしてく…

自分の考えは引用で成り立っている。あの引用とこの引用の組み合わせで、「私の考え」が生まれてくる。オリジナリティーは「何と何をどう組み合わせるか」にしかなく、「考え」自体はオリジナルにならない。 「私の考え」を語ろうとするとき、私はあの引用と…

普遍は覆いかぶさらずに、底流のように流れている。

夏になり、部屋にクーラーが効き始めると、鼻が止まらない。 冬のエアコンも同じだが。

土曜日をどうやっても自堕落に過ごしてしまうので、一念発起して買い物。 服二枚と、本一冊。本は予定外だったので、夕ご飯は外食せずに家で食べた。 「おいしすぎる」と噂の鶏もものマヨポン酢炒めと、豆腐のネバネバサラダランチ - まかない日記 白ねぎが…

私は誰も代表できない。私は私を示す。私が何に属するかは、他の人が見て決めるだろう。

まあさくっとやってしまえば終わることを、うだうだやっている自分がいけないんだが。